男女が二人きりで食事をするとデートになるのでしょうか?
気になる相手と食事をした時には、相手がどう思っているのか気になりますよね。
そこで今回は『デートの定義』について、男女二人で食事をしたケースを例に、100人の方たちにアンケートを取ってみました。
果たして、デートの定義はどこで決まるのでしょうか?
二人で食事はデートになる?
たまたま会って食事をした場合
男女100人の方たちに「会社の同僚同士の男女の二人が、たまたま街でバッタリ会って食事をした場合は、デートになると思いますか?」と聞いた結果がこちらです。
- デートになる:8名
- デートにはならない:92名
たまたま会って食事をした場合は、9割以上の方が「デートにはならない」と答えています。
ですから、もしこのようなことがあった時には、相手はデートという認識を持っていない可能性が高いでしょう。
約束をして食事をした場合
では、たまたまではなく、会う約束をして食事をした場合はどうなのでしょうか?
このケースについて、男女100人に聞いた結果がこちらです。
- デートになる:52名
- デートにはならない:48名
先ほどと比べると、「デートになる」と答えた方の割合が大きく増えましたね。
しかし、それでも半数くらいなので、「自信を持ってデートとは言えないかな」と思った方も多いことでしょう。
約束をして、映画を見てから食事をした場合
今度はさらに『映画』も追加してみましょう。
男女100人に「会社の同僚同士の男女の二人が会う約束して、一緒に映画を見てから食事した場合は、デートになると思いますか?」と聞いてみた結果です。
- デートになる:72名
- デートにはならない:28名
この場合では7割以上の方が「デートになる」と答えています。
ですから、気になる異性を誘う時に相手にもデートと認識してもらうためには、食事だけでなく、映画も一緒に提案してみることが有効になりそうですね。
互いに好意を持った二人が食事をした場合
約束をした場合では約半数が、映画を追加してもまだ約3割の方が「デートにはならない」と答えていました。
『約束の有無』や『遊び方』だけではデートとして成立しないなら、やはりお互いの気持ちが大事になるのかもしれません。
そこで「お互いに好意を持った二人が、会う約束して食事をした場合は、デートになると思いますか?」と聞いた結果がこちらです。
- デートになる:95名
- デートにはならない:5名
9割以上の方が「デートになる」と答えていますので、 これはもうデートと認識しても大丈夫でしょう。
さらに映画を追加してみると、このような結果となりました。
- デートになる:97名
- デートにはならない:3名
わずかですが、よりデートとして認識する方が増えましたね。
また、「好意を持った二人が、たまたま会って食事をした場合ではどうですか?」と聞いた結果がこちらです。
- デートになる:57名
- デートにはならない:43名
一番最初の質問では9割以上の方が「デートにならない」と答えていましたが、お互いに好意があると、たまたま会っても半数以上の方がデートとして認識するようです。
ですから、男女が二人きりで食事をした場合には、「約束の有無」「遊び方の内容」「お互いの好意」この3つの要素がデートになるかどうかを決めると言えるでしょう。
男女で認識に違いはある?
今回は男性50人、女性50人の計100人にアンケートを取っています。
デートとしての認識については「男女で差があるのでは?」と思った方も多いと思います。
実際、アンケートの結果では、やはりデートの認識には、男女で差があることが分かりました。
「男女二人が、会う約束をして食事をした場合は、デートになりますか?」と聞いたアンケートの男女別の結果がこちらです。
- デートになる:男性30名・女性22名
- デートにはならない:男性20名・女性28名
この質問では6割以上の男性が「デートになる」と答えているのに対し、女性は半分に届かない結果となっています。
また「お互いに好意を持った男女二人が、会う約束をして食事をした場合は?」と聞いた結果がこちらです。
- デートになる:男性50名・女性45名
- デートにはならない:男性0名・女性5名
この場合では、男性は全員が「デートになる」と答えたのに対して、約1割の女性が「デートにならない」と答えています。
ですから、デートの定義については、女性よりも男性のほうが、デートとして認識しやすい傾向があると言えるでしょう。
まとめ(結論)
今回は『デートの定義』について、男女100人に聞いたアンケート結果を分析してご紹介してきました。
- 男女がたまたま会って食事をした場合:9割以上の方が「デートにならない」
- 会う約束をして、食事をした場合:5割の方が「デートになる」
- 会う約束をして、映画を見た後に食事をした場合:7割の方が「デートになる」
- 好意を持った二人が、約束をして食事をした場合:9割の方が「デートになる」
- 男性のほうがデートと思いやすい傾向がある
「デートになるかどうか?」は個人差や、男女で認識の差はありましたが、『約束の有無・遊び方の内容・お互いの好意』の3つが、その差を決める要素となっています。
ただし、自分が好意をもっていても、相手がどう思っているかは分かりませんので、実際には『約束の有無・遊び方の内容』の二つだけで判断するほかありません。
とは言え、約束をしていれば、全体の半数以上が「デートになる」と答えていましたので、約束さえしていれば、デートと認識しても問題ないのではないでしょうか?
ちなみに、このサイトでは便宜上、男女が二人で会った場合は全てデートとして紹介しています。
他にも多数の記事を紹介していますので、ぜひあなたの恋を成就させるための参考にしてみてくださいね。