韓国ドラマ『雪の女王』のあらすじを知りたいけれど、「泣ける」「切ない」と聞いて、最終回でボラがどうなるのか、見る前に結末を確かめておきたくなっていませんか?
この記事では、韓国ドラマ『雪の女王』のあらすじを前半・後半に分けて紹介し、最終回の結末までネタバレありで解説します。
全何話か、主題歌や挿入歌などのOST、見終わった人の感想のポイントもまとめます。
結末を知ったうえで見ると、第1話の図書館の場面や、ボラが夢見るラップランドの意味が胸に響き、ハンカチを用意して物語に浸れるようになります。
※この記事は最終回の結末を含みます。
キャストと相関図だけを知りたい人は、『雪の女王』のキャスト・相関図を先にどうぞ。
韓国ドラマ『雪の女王』のあらすじと結末|最終回でボラは亡くなる

韓国ドラマ『雪の女王』の最終回は、ボラが病で亡くなり、残されたテウンがボラの願いを胸に生きていく、悲しい結末です。
病状が悪化したボラは、残された時間をテウンと2人で過ごす旅に出ます。
穏やかな日々の中で、ボラは静かに息を引き取ります。
ボラを失ったテウンは、彼女のもとへ行こうとさえ考えますが、ボラがポケベルに残していたメッセージを聞き、生きてほしいという彼女の願いを受け止めます。
物語の最後は、ボラを思いながら数学の道を歩み続けるテウンの姿で幕を閉じます。

『雪の女王』は全何話?放送時期と視聴率

『雪の女王』は、2006年11月13日から2007年1月まで、韓国のKBSで放送された全16話のドラマです。
月曜・火曜の夜のドラマ枠で放送されました。
脚本は『冬のソナタ』のキム・ウニとユン・ウンギョン、演出はイ・ヒョンミンです。
アンデルセンの童話を下敷きに、心を閉ざした2人が互いの心を溶かしていく物語が描かれます。

韓国での視聴率は、確認できた資料の間で数字が一致しなかったため、この記事では細かい数字は載せていません。
大ヒットした作品というより、放送後に「泣けるドラマ」として根強く愛されてきた作品です。
日本では2007年にBSジャパン(字幕版)とテレビ東京(吹き替え版)で放送され、2010年にはTBSでも放送されました。
『雪の女王』のあらすじ前半|天才少年の挫折と再会

図書館での出会いと親友ジョンギュの死
貧しい家に育ったハン・テウンは、数学の才能を認められて科学高校に進みます。
ある日の図書館で、アンデルセンの童話『雪の女王』の本を売ってほしいとせがむ少女ボラと出会います。
テウンは、同じ学校の親友キム・ジョンギュと数学を競い合っていました。
ところが、テウンの才能が注目されるほどジョンギュは追い詰められ、悲しい事故で命を落としてしまいます。
親友の死に責任を感じたテウンは数学を捨て、姿を消しました。
8年後、ボクシングジムの「ドック」として
8年後、テウンは「ハン・ドック」と名前を変え、ボクシングジムでスパーリングの相手役として働いていました。
そこで、難病を抱え、心を閉ざした令嬢ボラと出会います。
わがままなボラと、ぶっきらぼうなドックは、最初はぶつかってばかりです。
それでも一緒に過ごすうちに、2人はお互いの孤独に気づき、少しずつ惹かれ合っていきます。
『雪の女王』のあらすじ後半|明かされる過去と2人の選択

「お兄さん」の正体とジョンギュの影
やがてボラは、ドックこそが少女時代に図書館で出会った「お兄さん」、ハン・テウンだと知ります。
遊園地で再会した2人が、あらためて名前を名乗り合う場面は、物語の大きな山場です。
しかしテウンは、ボラの兄ジョンギュの死に自分が関わっていることに苦しみます。
ボラを苦しめると考えたテウンは、ボラから離れる決意をします。
ボラは父に、兄の死はテウンのせいではないと訴え、テウンのそばにいることを選びます。
家を出たボラと、数学に戻ったテウン
ボラは父に家を追い出され、スンリの家に身を寄せてアルバイトを始めます。
一方テウンは、ボラの支えを受けて数学の道に戻り、教授から出された難問に取り組みます。
ところがボラの体には異変が起きていました。
主治医のゴヌの診察で、すぐに治療が必要な状態だと分かります。
『雪の女王』最終回のネタバレ|第15話・第16話

第15話:婚約指輪と病の告知
テウンは数学の難問を解き、道が開けていきます。
ボラはテウンに婚約指輪を渡しますが、自分の病気がテウンの重荷になることを恐れ、素直に未来を約束できません。
第16話(最終回):ラップランドへの思いとボラの最期
ボラの病は手術ができないほど進んでいて、つらい治療が始まります。
テウンの論文が新聞に載った日、ボラは意識を失いますが、やがて目を覚まします。
行きたい場所を聞かれたボラは「ラップランド」と答えますが、遠すぎるため、2人は近くの海辺へ旅に出ます。
新婚旅行のように穏やかな時間を過ごすなかで、ボラはずっとそばにいられないことをテウンに謝り、テウンはボラを愛したことを後悔しないと、まっすぐに想いを伝えます。
そして、ボラは眠るように静かに息を引き取ります。
ボラを失ったテウンは、ボラのいる場所へ向かうかのようにフィンランド行きの片道切符を手にします。
そこへ届いたのが、ボラのポケベルでした。
残されたメッセージで、ボラはテウンに、つらくても目をそらさずに生きてほしいと語りかけます。
テウンはボラの願いを受け止め、数学者として生きていく道を選びます。

『雪の女王』の主題歌・挿入歌とOST

『雪の女王』のOST(サウンドトラック)は、2006年11月に韓国で発売されました。
全16曲で、音楽監督のチョ・ソンウによるメインテーマとラブテーマが、切ない物語を包んでいます。
歌のある挿入歌としては、カン・ソンミンの「첫눈애(愛)」(初雪愛)が収録され、ピアノ版も入っています。
ほかに「Hello」(小規模アカシアバンド)、「If You Only Knew」(Olivia)なども収録されています。
OSTに「主題歌」と明記された曲はなく、メインテーマと挿入歌で物語が彩られています。
テウンが黒板で数学の問題を解く場面で流れる曲は、OSTの「フェルマーの方程式」です。
インストゥルメンタルの曲が多く、場面の空気をそのまま思い出させてくれるサウンドトラックです。
『雪の女王』の感想と見どころ

見終わった人の感想で多いのは、「最終回はずっと泣きっぱなし」「悲しいのに、2人の時間が美しくて救われる」という声です。
最終回は2人だけの場面がほとんどで、残された時間を大切に過ごす姿が丁寧に描かれています。
ヒョンビンの切ない表情とナレーション、ソン・ユリが演じるボラの変化も大きな見どころです。
前半のツンとした令嬢が、後半には一途で強い女性へと変わっていきます。
悲しい結末ではありますが、テウンがボラの願いを受け止めて前を向くラストは、ただつらいだけでは終わりません。
純愛ものが好きな人には、今見ても心に残る作品です。
よくある質問

『雪の女王』の結末はハッピーエンドですか?
ハッピーエンドではありません。
ボラは病で亡くなり、テウンはボラの願いを受け止めて生きていく結末です。
『雪の女王』でボラは死にますか?
最終回で亡くなります。
テウンとの旅の途中、眠るように静かに息を引き取ります。
テウンは最後どうなりますか?
ボラのポケベルに残されたメッセージを聞き、生きてほしいという願いを受け止めます。
その後は、ボラを思いながら数学の道を歩んでいきます。
『雪の女王』は全何話ですか?
韓国での放送は全16話です。
日本の放送や配信では、編集の違いで話数が変わる場合があります。
『雪の女王』の主題歌は?
公式に「主題歌」と表記された曲は確認できませんでした。
OSTにはチョ・ソンウのメインテーマや、カン・ソンミンの「첫눈애(愛)」などが収録されています。
ボラの病気は何ですか?
ボラは筋無力症という難病を抱えています。
物語の終盤では病状が悪化し、手術ができないほど進んでいることが分かります。
『雪の女王』は、U-NEXTで見放題配信されています(U-NEXTでは全17話。執筆時点)。
U-NEXTの『雪の女王』の作品ページ
から第1話をすぐ再生できます。
配信状況は変わるので、見る前に確認してください。
まとめ:『雪の女王』は涙の先に前を向く純愛ドラマ

韓国ドラマ『雪の女王』のあらすじと最終回のポイントをまとめます。
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 結末 | ボラが病で亡くなり、テウンはボラの願いを胸に生きていく |
| 話数 | 全16話(KBS・2006〜2007年) |
| 前半の軸 | 親友ジョンギュの死、8年後の再会 |
| 後半の軸 | 「お兄さん」の正体、ボラの選択と病 |
| OST | チョ・ソンウのメインテーマ、カン・ソンミン「첫눈애(愛)」など全16曲 |
悲しい結末を知っていても、2人の時間の美しさは色あせません。
登場人物をおさらいしたい人は『雪の女王』のキャスト・相関図を、ほかの恋愛ドラマを探したい人は韓国ドラマの恋愛おすすめを読んでみてください。

